スムージングの設定
可視化したい読み込みデータがSTLファイルの場合、Smoothチェックボックスにチェックを入れると、形状データを滑らかに表示することができます。
STLファイルは三角パッチの集合体ですが、通常は1つの三角パッチの面ごとに法線ベクトルが定義されています。この機能を使った場合は、面ごとの法線ベクトルを頂点ごとの法線ベクトルに変換(頂点を共有する面の法線ベクトルを平均化)したものを使用して可視化することができます。
Smoothing Angleは、グラフィックの分野で一般的にスムージングアングルと呼ばれている角度で、接し合う面が成す角度が、この値以下であれば補間処理を施すというしきい値です。この値を変更した場合は、更新ボタンを押してください。デフォルト値に戻したい場合は、リセットボタンを押してください。
注意:形状データの読み込みの際、下のダイアログボックスが起動したときにOKを選択している必要があります。
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