可視化ソフトVisualizer Pro Version7.0 新機能紹介のページです。

 = 汎用可視化ソフト Visualizer Pro = 
コンター図,ベクトル図,流線,等値面,グラフ作成がこれ1本でOK

可視化ソフト Visualizer Pro

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バージョン7.0 新機能および変更点の紹介

  • 1. バージョン7.0 から機能別に新たにグレード区分(STANDARD、PROFESSIONAL、EXPERT)を導入し、目的に合わせてリーズナブルな価格で提供できるように商品を分類しました。 旧バージョンの一律の販売価格(15万円)が、バージョン7の最高ランクと同じ価格となるように調整しています。 バージョン7では、機能を絞り、メディアなしの商品を選ぶことで、55,000円(税別)からお求め頂くことが可能です。 詳細はこちらをご参照ください。

  • 2. 特定の測定点を完全に非表示にすることができるようになりました。csvファイル中で測定点の地点名を「.」(半角ドット)にすると、その地点名と画面上に表示される「.」を非表示にできるようになりました。 固定値境界等の定点を測定点として描画させたくない場合に利用できます。

  • 3. コマンド実行機能(EXPERTグレードのみ)
    以下に示すような2種類のコマンドを実行できるようになりました。 プログラム開発者向けの機能になりますが、このコマンド実行機能を利用することで、別のプログラムからVisualizer Proを実行することも可能です。
    ※具体的なサンプルは、新たに追加されたチュートリアル4でご確認ください。

    3.1 Kriging補間実行のコマンド例
    例)visualizer.exe -run kriging -file_csv_in "c:\input.csv" -file_sphi_out "c:\out.sphi" -nx 20 -ny 20 -nz 15
    上記のようにコマンド実行すると入力ファイル「c:\hoge\input.csv」に対してX,Y,Zのメッシュ分割数を20,20,15としてKriging補間を実行し、結果を「c:\hoge\out.sphi」に出力できます。 なお、sphi(=シンプルPHI)ファイルのフォーマットはこちらを参照してください。

    3.2 事前に保存した表示設定(*.postset)を複数のデータに適用し、画像ファイルをダンプ(保存)する例
    この機能を使用するには、事前に下記の autorun postset fileを作成する必要があります。
    例)visualizer.exe -run autorun_postset -file_autorun_postset_in "c:\sample_autorun_postset"
    autorun postset file のサンプル
    1 # ファイルバージョン
    3 # データファイル(*.sphi)数
    C:\TEST\chutoK7_\a0.sphi # データファイルのパス
    C:\TEST\chutoK7_\a1.sphi # データファイルのパス
    C:\TEST\chutoK7_\a2.sphi # データファイルのパス
    2 # 表示設定ファイル(*.postset)の数
    C:\TEST\chutoK7_\ps1.postset # 表示設定ファイルのパス
    C:\TEST\chutoK7_\ps2.postset # 表示設定ファイルのパス
    png # ダンプする画像ファイルの種類(png/jpg/bmp/gif)

    ※注意1:上記では#以降にその行の説明を記載していますが、実際には「#」を使用したコメント機能はありません。
    ※注意2:ダンプされる画像ファイル名は「postsetファイル名」+「データファイル名」+「画像ファイル拡張子」となります。
    ※注意3:ファイルのエンコードは「UTF8」としてください。








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